現代アーティストはみな「ミザリー」という映画をみたほうがいいよ

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現代アーティストはみな「ミザリー」という映画をみたほうがいいよ。


クリエイター業界は、やっぱりなんとなくアニー的な雰囲気がある。いや、マンガ業界でもどこでも同じでしょうけどね。最初はやさしいかもしれないけどね。

「重傷を負った彼は、通りがかった元看護師のアニーに救出され、人里離れた彼女の家で治療を受けることとなる。『ミザリー』の熱狂的ファンであるアニーは、ポールの持つ原稿が最終巻である事に納得せず、これを破棄した上で続編を書き下ろすことを彼に強要する。大雪で半ば隔離され、ケガで身動きの取れない閉鎖的な状況の中、アニーの異常性が徐々に露わになる・・・。」

「あなたの作品を理解しているのは私だけだよ」「つまり、お前は俺がいなければ誰からも評価されるに値しない人間だ」「最初から応援していたのは私だけだ」「俺がいなければ今のお前はない」とか、いろいろ言われるようになるから。


そういう事態になったら、もう放棄して降参して世捨て人になったほうがいい。また、一方で所有権を主張している人は、他人に贈与する人間になってほしい。


未来への教訓。男は強烈な所有欲が争いが起こし、女は強烈な関係欲が争いを起こす。


「愛」とか「正義」とかいうやつ嫌い。本当、みんな、こういう当たり前のことに注意した方がいいよ(笑) どうも、やっぱりこういう人が多い気がして、こういう人が一見すると正しく見えて災いの種になるから。みんな、一度自分を見直したほうがいい。おだやかでぼんやりしている平和な人は、こんな言葉は使わないだろう。

言葉1つ違うだけで人間は、興奮したり、怒ったり、穏やかになるから。抽象美もそういうところからくるのです。具象画は言葉のようなもの。

これはストーリーの改変だけどね。大人の世界は、利権がらみで色々面倒になるってことだね。ディズニーの裏側には強烈な著作権縛りがあったりね。聖性の裏には悪魔がいるから。

「愛」「正義」などということを語ることは無いと思うけれど、「あなたの作品を理解しているのは私だけだよ」「つまり、お前は俺がいなければ誰からも評価されるに値しない人間だ」「最初から応援していたのは私だけだ」「俺がいなければ今のお前はない」などとは決して言わないように気をつけます。